管理栄養士 過去問
第32回(2018年)
問90 (応用栄養学 問91)
問題文
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問題
管理栄養士試験 第32回(2018年) 問90(応用栄養学 問91) (訂正依頼・報告はこちら)
- 哺乳反射が活発になってきたら、離乳食を開始する。
- 離乳を開始して1か月を過ぎた頃から、離乳食は1日3回にする。
- 歯ぐきでつぶせる固さのものを与えるのは、生後9か月頃からである。
- はちみつは、生後9か月頃より与えてよい。
- 卵は、卵白から全卵へ進めていく。
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この過去問の解説 (3件)
01
離乳の進め方に関する問題です。
×
哺乳反射とは母乳を飲むための反射機能です。
よって哺乳反射が弱くなってくるため、離乳食を開始することになります。
×
離乳を開始して1か月頃は1日1~2回の回数です。
離乳食は開始して4か月頃から様子をみて3回食にします。
〇
正しい記述です。
×
はちみつは1歳になるまで使用しません。
×
卵は卵黄から始め、全卵に移行します。
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02
正答は「歯ぐきでつぶせる固さのものを与えるのは、生後9か月頃からである。」です。
哺乳反射が減弱してきたら、離乳食を開始します。
生後5、6ヶ月頃です。
離乳食を1日3回にするのは、離乳を開始して4~5ヶ月後の、生後9~11ヶ月頃です。
月齢と固さの目安は
・開始時はなめらかに潰したもの
・生後7、8ヶ月頃に舌で潰せる固さ
・生後9~11ヶ月頃は歯ぐきで潰せる固さ
・生後12~18ヶ月頃は歯ぐきで噛める固さ
とされています。
はちみつは、乳児ボツリヌス症の危険があるため、1歳未満の赤ちゃんには与えません。
はちみつ入りの飲み物やお菓子なども、1歳を過ぎるまでは避けます。加熱や調理をしても安全になるとは限りません。
卵は、アレルギー原因物質が少ない卵黄から全卵と進めていきます。
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03
答えは「歯ぐきでつぶせる固さのものを与えるのは、生後9か月頃からである。」です。
✖ 生後5~6カ月ごろに、スプーンなどを舌で押し出す哺乳反射が弱まってくるので離乳食を開始し、徐々に慣らしていきます。
✖ 離乳食は生後7~8カ月を目安に1日2回へ、生後9~11カ月を目安に1日3回へ増やしていきます。
〇 固さも、初めはなめらかにすりつぶした状態→2回食に移るころには、形は残るが舌でつぶせるもの→3回食に移る生後9カ月ごろからは、形はあるが歯ぐきでつぶせる固さのものへと進めます。
✖ はちみつは、乳児ボツリヌス症のリスクを避けるため、1歳を過ぎるまでは食べさせないようにします。
✖ 卵アレルギーの原因のほとんどは、卵白由来のたんぱく質です。しっかり加熱するとたんぱく質が変性し、アレルギーのリスクは下がるので、しっかりと加熱した卵黄→しっかりと加熱した全卵へ進めます。半熟は加熱した卵に慣れてからがよいでしょう。
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