管理栄養士 過去問
第39回(2025年)
問113 (午後の部 問16)
問題文
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問題
管理栄養士試験 第39回(2025年) 問113(午後の部 問16) (訂正依頼・報告はこちら)
- 腹囲
- 下腿周囲長
- フィッシャー比
- 尿中ナトリウム排泄量
- 呼吸商
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この過去問の解説 (2件)
01
骨格筋量のアセスメント指標はいくつかあります。
不正解です。
腹囲周囲長は、内臓脂肪の蓄積を評価する指標であり、骨格筋量のアセスメント指標とはなりません。
正解です。
下腿周囲長(CC)は骨格筋量のアセスメント指標として用いられます。
GLIM基準では男性33cm/女性32cmをカットオフ値としています。
不正解です。
フィッシャー比とは、血液中の分岐鎖アミノ酸(BCAA)と芳香族アミノ酸(AAA)の比率を表す指標で、肝機能の評価に用いられます。
不正解です。
尿中クレアチニン排泄量は骨格筋量のアセスメント指標として用いることができます。
不正解です。
呼吸商は、呼気中のCO2量/吸気中のO2量で求められます。
これを計算することで、体内で主にどの栄養素が消費されエネルギーを生み出しているか、が評価できます。呼吸器疾患(特にCOPD)患者の栄養管理において、重要な指標となります。
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02
「下腿周囲長」が最も適当です。
下腿(ふくらはぎ)の太さは骨格筋量と相関があり、サルコペニアの簡便な指標として広く用いられます。
主に内臓脂肪量や肥満(メタボリックシンドローム)の評価に使います。
骨格筋量の指標ではありません。
骨格筋の量を反映しやすい指標です。
高齢者のサルコペニアのスクリーニングに活用され、現場で扱いやすい利点があります。
血中の分岐鎖アミノ酸(BCAA)と芳香族アミノ酸の比で、肝不全や肝性脳症の評価に用います。
筋量の評価ではありません。
主に食塩(ナトリウム)摂取量や塩分バランスの推定に使います。
筋量の評価とは目的が異なります。
安静時や運動時のエネルギー基質(脂質か糖か)の利用状況をみる指標です。
筋量そのものは示しません。
骨格筋量の評価は、現場では下腿周囲長のような簡便測定が役立ちます。
より厳密にはBIA(生体電気インピーダンス)やDXA(二重エネルギーX線吸収法)で四肢骨格筋量を測る方法もありますが、まずは下腿周囲長=筋量の目安と押さえておくと解きやすいです。
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