管理栄養士 過去問
第39回(2025年)
問118 (午後の部 問21)
問題文
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問題
管理栄養士試験 第39回(2025年) 問118(午後の部 問21) (訂正依頼・報告はこちら)
- ビタミンA
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ナイアシン
- ビタミンC
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この過去問の解説 (3件)
01
出血と関連のあるビタミンについての設問です。不足すると出血傾向を示すのはビタミンCとビタミンKです。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、血管壁を強くする働きがあります。
不正解です。
ビタミンAは、視覚機能の維持・成長促進、皮膚や粘膜の健康維持に関わります。欠乏症の代表は夜盲症です。
不正解です。
ビタミンB1は糖質代謝を補助し、エネルギー産生に関わります。欠乏症の代表は脚気・ウェルニッケ脳症です。
不正解です。
ビタミンB2は糖質・脂質・タンパク質からのエネルギー産生の際の補酵素として働きます。欠乏症の代表は口内炎・口角炎です。
不正解です。
ナイアシンは体内で様々な代謝酵素の補酵素として働きます。欠乏症の代表はペラグラです。
正解です。
ビタミンCはコラーゲンの生成に関わります。欠乏症の代表は壊血病・出血傾向です。
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02
この設問では、ビタミンやミネラルのそれぞれ働きと不足すると生じる欠乏症の理解が求められています。
ビタミンA:目の網膜の色素ロドプシンの主成分です。欠乏症は、暗ところで光を感じにくくなる夜盲症です。
ビタミンD:カルシウムの吸収を助ける働きを持ちます。欠乏症はくる病、骨軟化症です
ビタミンK:血液凝固に関わります。欠乏症は出血傾向です。
ビタミンB1:糖質をエネルギーに変える働きを持ちます。欠乏症は脚気・ウェルニッケ脳症です。
ビタミンB2:糖質・脂質・タンパク質をエネルギーに変える働き、新陳代謝促進作用を持ちます。欠乏症は、口内炎・口角炎です。
葉酸、ビタミンB12:赤血球の合成に関わっています。欠乏症は大球性貧血です。
ナイアシン:糖質・脂質・タンパク質を代謝する際に酵素の働きを助けます。欠乏症は皮膚炎・下痢・認知症の症状が出るペラグラです。
ビタミンC:血管の構成成分でもあるコラーゲンの合成に関わっています。欠乏症は出血傾向です。
不正解です。
ビタミンAは、目の網膜の色素ロドプシンの主成分です。
欠乏症は、暗いところで光を感じにくくなる夜盲症です。
不正解です。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きを持ちます。
糖質は神経系のエネルギー源となるため、欠乏症は脚気・ウェルニッケ脳症です。
不正解です。
ビタミンB2は糖質・脂質・タンパク質をエネルギーに変える働きを持ちます。
また、新陳代謝を促進させ粘膜や肌の健康を保つ働きも持つため、欠乏症は、口内炎・口角炎です。
不正解です。
ナイアシンは糖質・脂質・タンパク質を代謝する際に酵素の働きを助けます。
欠乏症は皮膚炎・下痢・認知症の症状が出るペラグラです。
正解です。
ビタミンCは血管の構成成分でもあるコラーゲンの合成に関わっています。
欠乏症は出血傾向です。
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03
「ビタミンC」が最も適当です。
ビタミンCが不足すると、コラーゲン合成がうまく働かず毛細血管がもろくなるため、皮下出血や歯茎からの出血が起こりやすくなります(壊血病の典型所見です)。
不足すると夜盲や角結膜の乾燥が目立ちます。
出血傾向は主症状ではありません。
不足で脚気(末梢神経障害、心不全)やウェルニッケ脳症が問題になります。
出血しやすさとは結びつきにくいです。
不足すると口角炎、口内炎、舌炎、脂漏性皮膚炎などの粘膜・皮膚症状が中心です。
皮下出血や歯肉出血は典型ではありません。
不足で皮膚炎・下痢・認知症(ペラグラの“三D”)が有名です。
出血傾向は主所見ではありません。
不足でコラーゲン合成障害→血管脆弱化が起こり、皮下出血・歯肉出血・創傷治癒遅延が生じます。
保存食中心になりやすい在宅避難では、生鮮野菜や果物の不足から起こりやすい点にも注意が必要です。
災害時の長期避難では、生鮮品が不足しやすく水溶性ビタミン(特にビタミンC)の欠乏が起きやすいです。
出血傾向をみたらビタミンC不足をまず疑うこと、配給や支援で果物・野菜・ビタミン剤を確保することが重要です。
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