管理栄養士 過去問
第39回(2025年)
問170 (午後の部 問73)
問題文
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問題
管理栄養士試験 第39回(2025年) 問170(午後の部 問73) (訂正依頼・報告はこちら)
- 協力機関との連絡方法
- 冷凍野菜の購入先
- 電気・ガスが使えないときの熱源
- 調理従事者の通勤手段
- 食事の配膳・下膳方法
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この過去問の解説 (3件)
01
災害発生時は通常時とは状況が大きく異なり、厨房の使用可否に応じてその対応が求められます。
災害時に備え食品の備蓄・管理をしておくことは、給食提供施設においては必須の事項であり、同時にマニュアルも整備しておく必要性があります。
✕ 正しいです。
協力機関との連絡方法をマニュアルに盛り込んで置くことで、災害時にも対応がしやすくなります。
○ 誤りです。
災害時に冷凍野菜を仕入れたとしても加熱調理ができる可能性は低く、災害時マニュアルに掲載する優先度としては高くありません。
✕ 正しいです。
電気・ガスが使えない際に食事をどのように提供するかを考え、熱源の検討をしておくことは、災害時に有効です。
✕ 正しいです。
調理従事者の通勤手段を確認しておくことで、災害時にも勤務可能な者への協力要請がしやすくなります。
✕ 正しいです。
通常時とは異なる状況での配下膳となることを踏まえ、事前に検討しておくと有効です。
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02
災害発生時の食事提供に関するマニュアルの更新時には、食材・熱源・人員確保・連絡体制・配膳方法など、災害で影響を受ける部分が実際にマニュアルとして妥当かどうかを確認することが重要です。
×不正解です
災害時には外部との連絡が困難になるため協力機関との連絡方法を確認しておくことは必要です。
〇正解です
災害時は物流が途絶える可能性があり、冷凍野菜の購入先を確認しても即日調達ができるとは限りません。
また電気・ガスなどのライフラインが使えなくなる可能性もあるため保存や調理ができない冷凍野菜は災害時には適切ではありません。
冷凍野菜の購入先の確認は優先順位は低いと言えます。
×不正解です
ライフライン停止に備え、代替の熱源(カセットガス・固形燃料等)を確認しておくことは重要です。
×不正解です
災害時は交通手段が乱れるため、調理従事者の通勤手段を把握・検討しておくことは必要です。
×不正解です
停電や人員不足を考慮し、災害時の配膳・下膳方法を決めておくことは必要です。
災害発生時のマニュアルにおいて電気やガス・水道などのライフラインが停止してしまう可能性を考慮した内容になっていることが大切です。
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03
「冷凍野菜の購入先」が誤っています。
災害時は停電や物流の混乱で冷凍品の保管・調達が不安定になりやすく、優先して確認すべき事項とは言えません。
マニュアル更新で重視するのは、連絡体制・代替熱源・人員動員・提供方法など、止まっても動かせる仕組みです。
適切です。
自治体、他施設、業者、ライフライン事業者などとの複数手段(電話・メール・無線等)の連絡先と手順を、定期的に確認・更新する必要があります。
不適切です。
災害時は電源や冷凍保管が確保できない可能性が高く、また配送の遅延・停止も起こります。
マニュアルで優先するのは常温保存可能な備蓄食品(缶詰・レトルト・乾物等)とその管理・放出手順であり、冷凍品の購入先確認は優先度が低いです。
適切です。
カセットコンロ・LPガス・固形燃料などの代替熱源の種類・台数・燃料量・使用手順、安全管理や換気方法まで明確にしておく必要があります。
適切です。
公共交通が止まる場合に備え、徒歩・自転車・車両手配・宿直待機などの参集方法と連絡網、交代体制を確認しておくことが重要です。
適切です。
停電・断水・人手不足でも適温・衛生確保ができるよう、使い捨て食器の活用、配膳動線、病棟への配送手順、下膳と廃棄の方法を整理しておく必要があります。
災害時の食事提供マニュアルでは、誰が・どう連絡し・どの熱源で・何を(備蓄)・どう配るかを中心に、人・物・情報・インフラの代替手段を具体化します。
冷凍食品の調達先より、常温備蓄と代替運用の設計を優先して見直すのが実務的です。
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