管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問200 (応用力問題 問28)
問題文
次の文を読み問いに答えよ。
K県健康増進課に勤務する管理栄養士である。
K県では5年ごとに国民健康・栄養調査の方法に準じた県民健康・栄養調査を実施し、県民の栄養素等摂取量の平均値を求めて、前回調査からの変化を比較することで、施策の評価につなげてきた。しかし、これまでは、県民における栄養素の摂取不足者の割合を評価することができなかった。
そこで、今回の調査では、これまでの調査結果との比較に加え、日本人の食事摂取基準を基にEARカットポイント法を用いた評価を行うことを目的として、食事調査方法を検討することになった。
栄養素の摂取不足者割合の評価に関して、今回の食事調査方法 で期待できる内容である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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問題
管理栄養士試験 第40回(2026年) 問200(応用力問題 問28) (訂正依頼・報告はこちら)
次の文を読み問いに答えよ。
K県健康増進課に勤務する管理栄養士である。
K県では5年ごとに国民健康・栄養調査の方法に準じた県民健康・栄養調査を実施し、県民の栄養素等摂取量の平均値を求めて、前回調査からの変化を比較することで、施策の評価につなげてきた。しかし、これまでは、県民における栄養素の摂取不足者の割合を評価することができなかった。
そこで、今回の調査では、これまでの調査結果との比較に加え、日本人の食事摂取基準を基にEARカットポイント法を用いた評価を行うことを目的として、食事調査方法を検討することになった。
栄養素の摂取不足者割合の評価に関して、今回の食事調査方法 で期待できる内容である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 過少申告による影響の軽減
- 誤記入によるエラーの影響の軽減
- 季節変動による影響の軽減
- 集団における習慣的な摂取量分布の推定精度の向上
- 集団における平均値の推定精度の向上
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この過去問の解説 (1件)
01
前問では、
食事記録法(連続しない2日間)を選びました。
EARカットポイント法では「習慣的な摂取量」の分布が必要です。
1日だけの調査では、日間変動が大きく影響します。
2日間調査すると、この日間変動を補正しやすくなり、
集団の本来の摂取量分布をより正確に推定できるようになります。
誤りです。
過少申告(摂取量を少なく申告すること)は、
調査日数を増やしても減らしても解決しません。
誤りです。
記入ミスは日数とは関係ありません。
誤りです。
連続しない2日間でも、同じ時期に調査すれば季節変動は評価できません。
季節変動をみるには異なる季節で調査する必要があります。
正解です。
複数日(2日間)調査することで、
1日のみの調査よりも日間変動を補正することができ、
より正確な習慣的な摂取量分布が推定できます。
誤りです。
集団平均値だけなら、
1日調査でも対象者数が多ければ推定精度は向上します。
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