管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問12 (社会・環境と健康 問12)
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問題
管理栄養士試験 第40回(2026年) 問12(社会・環境と健康 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
- 精神保健福祉法の目的として、精神障害者に対する社会復帰の援助がある。
- 薬物依存症の者は、精神障害者に含まれない。
- アルコール依存症の者は、精神障害者に含まれる。
- 直近3回の患者調査によると、総患者数(傷病小分類別)は、「気分[感情]障害(躁うつ病を含む)」で最も多い。
- 直近3回の患者調査によると、総患者数(傷病小分類別)は、「アルツハイマー病」の方が「血管性および詳細不明の認知症」より多い。
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題は、誤っているものを選ぶ問題です。
間違えないようにしましょう。
また「精神保健福祉法」における対象者の法的定義と、我が国の精神疾患の実態を映す「患者調査」の最新統計データの2つの知識を問う問題です。
国試対策としては、「精神障害者」という言葉が法律上どこまでの範囲を指すのかという定義の基本を押さえること、そして近年急増している精神疾患の「患者数トップ」の疾患名を正確に記憶しておくことが大事になります。
✕不正解です。
◯正解です。
◆薬物依存症の者は、精神障害者に含まれない。
が誤りです。
【理由】
薬物依存症の者も、法律上の「精神障害者」に含まれるため、この記述が誤り(正解)となります。
精神保健福祉法第5条において、精神障害者は「統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はその依存症、知的障害、精神病質その他の精神疾患を有する者」と定義されています。
「精神作用物質の依存症」には、麻薬や覚醒剤などの薬物依存症、そしてアルコール依存症の両方がしっかりと含まれます。
✕不正解です。
✕不正解です。
✕不正解です。
1. 法律上の「精神障害者」の範囲
統合失調症、うつ病などの精神疾患だけでなく、「アルコール依存症」や「薬物依存症」(精神作用物質依存症)、そして「知的障害」もすべて精神保健福祉法上の精神障害者に含まれます。
2. 患者調査の精神疾患トレンド(多い順)
気分[感情]障害(うつ病など) ⇒ 精神疾患の中で最も多いです。
神経症性障害・ストレス関連障害
統合失調症
アルツハイマー病(※他の認知症より圧倒的に多いです。)
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02
精神保健福祉法についての問題です。
この問題は誤りを選ぶ問題なので注意しましょう。
精神保健福祉法の目的は、精神障害者の権利の擁護と、医療及び保護。
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律とされています。
社会復帰の促進とその自立と社会経済活動への参加の促進のために必要な援助も行います。
「精神障害者」とは、統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はその依存症、知的障害その他の精神疾患を有する者とされています。
不正解です。
正解です。
精神障害に含まれます。
不正解です。
不正解です。
不正解です。
アルツハイマー型が多く、認知症全体の6~7割を占めます。
精神障害者の定義や、認知症はアルツハイマー型が多いことなどは頻出問題となります。
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