管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問27 (人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 問11)
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問題
管理栄養士試験 第40回(2026年) 問27(人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
- たんぱく漏出性胃腸症では、高アルブミン血症がみられる。
- クローン病の発症は、高齢者に多い。
- 潰瘍性大腸炎は、大腸がんのリスク因子である。
- 過敏性腸症候群は、器質的病変がある。
- 麻痺性イレウスでは、腸蠕動音が亢進する。
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この過去問の解説 (2件)
01
消化器は食事療法とも深く結びつきがあるため、頻出問題です。
特に、クローン病、潰瘍性大腸炎、イレウスは良く出るのでしっかりと抑えておきましょう。
不正解です。
文字通りたんぱく質が漏出する症状です。
低アルブミン血症がみられます。
不正解です。
クローン病は10代から20代の若年者に多く発症することが特徴です。
正解です。
不正解です。
過敏性腸症候群はストレスなどが原因で腸の動きに乱れが生じます。
機能性病変です。
器質性:炎症や潰瘍などで器質が変化していること。
機能性:臓器の働きに異常がみられること。目に見える異常部位はない。
不正解です。
麻痺性イレウスでは腸の筋肉が麻痺し動きを止めているので、腸蠕動音は低下または無くなります。
機械製イレウスでは物理的な詰まりを押し出そうとするため、腸蠕動音が亢進します。
消化器は疾患の特徴によって食事療法が異なります。
特徴を把握することで臨床栄養などでも役立ちます。
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02
消化器疾患のそれぞれの症状や、リスク因子などの特徴ををしっかり押さえておきましょう。
不正解です。
たんぱく漏出性胃腸症では、低アルブミン血症がみられます。
たんぱく漏出性胃腸症とは、血液中に存在するタンパク質が消化管内腔で異常に漏出し、低アルブミン血症をきたす症候群です。
症状としては、浮腫や体重減少、食欲不振がみられます。
不正解です。
クローン病の発症は、若年者に多いです。
クローン病とは、主に小腸や大腸などの消化管の粘膜に慢性的な炎症や潰瘍を引き起こす疾患です。
この疾患は指定難病の一つであり、原因が解明されていません。
主な症状は腹痛、下痢、血便、体重減少などがみられます。
正解です。
潰瘍性大腸炎とは、大腸の粘膜にビランや潰瘍ができる疾患です。
この疾患は指定難病の一つで、原因が解明されていません。
主な症状は血便、下痢、腹痛、体重減少などがみられます。
不正解です。
過敏性腸症候群は、器質的病変がありません。
過敏性腸症候群とは、慢性的な腹痛や下痢、便秘などの便通異常が持続する疾患で、器質的疾患が除外されることにより診断されます。
不正解です。
麻痺性イレウスでは、腸蠕動音が低下します。
麻痺性イレウスとは、腸が機能しておらず蠕動運動が低下・消失した状態のことです。
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