管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問38 (人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 問22)
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問題
管理栄養士試験 第40回(2026年) 問38(人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 問22) (訂正依頼・報告はこちら)
- Bリンパ球は、マクロファージに分化する。
- 好中球は、抗体を産生する。
- トロンビンは、フィブリンを分解する。
- フィブリノーゲンは、血漿に含まれる。
- ヘマトクリット値は、個々の赤血球容積の平均値を表す。
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この過去問の解説 (2件)
01
血液に関する問題は重要&頻出問題なので、必ず抑えておきましょう。
【血液の内訳】
血漿:
水分、タンパク質、電解質などが含まれる。
血球:
赤血球、白血球、血小板などが含まれる。
【血球の内訳】
赤血球:
酸素を全身に運ぶ。
白血球:
体内に侵入した菌と戦う。
血小板:
負傷時に血液を凝固させ止血する。
【白血球の内訳】
好中球:
菌と直接戦う。
単球:
マクロファージに変化し菌を大量に掃除する。
菌の情報を伝達する。
Bリンパ球:
マクロファージから受け取った情報を元に抗体を作る。
Tリンパ球(キラー):
ウイルス感染した細胞を攻撃する。
Tリンパ球(ヘルパー):
全体の攻撃命令を出す。
不正解です。
マクロファージに分化するのは単球です。
不正解です。
抗体産生はBリンパ球の役割です。
不正解です。
トロンビンは血液凝固のための酵素です。
フィブリノーゲンをフィブリンに変換します。
正解です。
血漿には水分、アルブミン、フィブリノーゲンなどが含まれます。
不正解です。
赤血球が何%占めているかを測る値です。
赤血球容積の平均値はMCVという別の指標があります。
血液は人体のために働く一つのチームのようなものです。
それぞれの部署や役割、性格を知ることが重要です。
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02
血液凝固系は、出血時に傷口を塞ぐ生体反応です。
その時に生体内で何がどのように働くのかを理解しましょう。
不正解です。
単球は、マクロファージに分化します。
Bリンパ球は、形質細胞とメモリーB細胞の2種類に分化します。
不正解です。
形質細胞は、抗体を産生します。
好中球は抗体を作らず、細菌やウイルスなどの異物をいち早く察知して取り込み(貪食)、殺菌、分解することで「自然免疫」の最前線として働きます。
不正解です。
トロンビンは、フィブリンを合成します。
トロンビンとは、血液を固めて出血を止める酵素です。
正解です。
フィブリノーゲンとは、肝臓で生成されるタンパク質で、出血を止める役割を果たします。
不正解です。
平均赤血球容積(MCV)は、個々の赤血球容積の平均値を表します。
ヘマトクリット値とは、血液全体に占める赤血球の容積の割合(%)を表します。
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