管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問44 (人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 問28)

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問題

管理栄養士試験 第40回(2026年) 問44(人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 問28) (訂正依頼・報告はこちら)

牛乳に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
  • カゼインは、たんぱく質の約20%を占める。
  • α─ラクトアルブミンは、ホエーたんぱく質の約20%を占める。
  • トリグリセリドは、脂質の約2%を占める。
  • 乳糖は、スクラーゼによって加水分解される。
  • 油中水滴(W/O)型エマルションである。

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この過去問の解説 (1件)

01

牛乳に関しての問題は頻出傾向にあります。

細かい数字も問われるので、細部の理解が必要です。

 

たんぱく質

カゼイン(80%)とホエー(20%)で構成されています。

ホエーはヨーグルトの上澄みや、チーズを製造する際の副産物になります。

 

脂質

ほとんどがトリグリセリドで構成されています。

 

糖質

主な糖質は乳糖(ラクトース)です。

選択肢1. カゼインは、たんぱく質の約20%を占める。

不正解です。

カゼインは牛乳に含まれるタンパク質の80%を占めています。

残りの20%はホエーです。

選択肢2. α─ラクトアルブミンは、ホエーたんぱく質の約20%を占める。

正解です。

α─ラクトアルブミンはホエーに20%ほど含まれるたんぱく質です。

いちばん多く含まれるのはβ-ラクトグロブリンです。

選択肢3. トリグリセリドは、脂質の約2%を占める。

不正解です。

牛乳に含まれる脂質のほどんどがトリグリセリドです。

選択肢4. 乳糖は、スクラーゼによって加水分解される。

不正解です。

乳糖(ラクトース)はラクターゼにより加水分解されます。

選択肢5. 油中水滴(W/O)型エマルションである。

不正解です。

水分の中に油が含まれている水中油滴(O/W)型です。

まとめ

牛乳など良く出題される食材に関しては、細部や聞きなじみのない部分まで問われることもあります。

全てを知らなくても、選択肢のうち4/5の項目を知っていれば正解にたどり着けるので、慌てずに一つずつ取り組みましょう。

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