管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問69 (基礎栄養学 問1)

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問題

管理栄養士試験 第40回(2026年) 問69(基礎栄養学 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

消化酵素に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
  • α─アミラーゼは、α─1,4グリコシド結合を分解する。
  • ペプシノーゲンは、壁細胞から分泌される。
  • キモトリプシンは、トリプシンのチモーゲンである。
  • 膵リパーゼは、ランゲルハンス島から分泌される。
  • カルボキシペプチダーゼは、エンド型酵素である。

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この過去問の解説 (1件)

01

消化酵素がどこで働き、どのように分解するのかを、整理して理解しましょう。
 

選択肢1. α─アミラーゼは、α─1,4グリコシド結合を分解する。

正解


αーアミラーゼは、デンプン分解酵素です。

デンプンやグリコーゲンなどの多糖類に含まれるαー1,4グルコシド結合を分解します。

選択肢2. ペプシノーゲンは、壁細胞から分泌される。

不正解


ペプシノーゲンは、胃底部にある主細胞から分泌されます。

壁細胞からは胃酸が分泌され、ペプシノーゲンは胃酸の働きによって、タンパク質を分解する酵素のペプシンになります。

選択肢3. キモトリプシンは、トリプシンのチモーゲンである。

不正解


チモーゲンは不活性な酵素前駆体のことで、トリプシンのチモーゲンはトリプシノーゲンです。

選択肢4. 膵リパーゼは、ランゲルハンス島から分泌される。

不正解


膵リパーゼは、トリグリセリド(中性脂肪)を加水分解する消化酵素で、膵腺房細胞から分泌されます。
ランゲルハンス島からは、血糖の調整に関わるインスリン、グルカゴン、ソマトスタチンが分泌されます。

選択肢5. カルボキシペプチダーゼは、エンド型酵素である。

不正解


カルボキシペプチターゼはエキソ型酵素で、タンパク質配列の末端からアミノ酸を切断していきます。
トリプシンやキモトリプシンはエンド型酵素で、タンパク質配列の内部を切断していきます。

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