管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問90 (応用栄養学 問8)

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問題

管理栄養士試験 第40回(2026年) 問90(応用栄養学 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

授乳・離乳の支援ガイドに基づいた、離乳中期における離乳の進め方の目安に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
  • 離乳食は、1日3回にする。
  • 母乳を完了する。
  • 歯ぐきでつぶせる固さのものを与える。
  • 卵は、卵黄から全卵へと進める。
  • 丸み(くぼみ)のある離乳食用スプーンを使用する。

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この過去問の解説 (2件)

01

離乳初期、中期、後期、完了期に分かれて目安が記されています。

それぞれの離乳の進め方を覚えておきましょう。


参照 授乳・離乳の支援ガイド こども家庭庁https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/6790a829-15c7-49d3-9156-9e40e8d9c20c/b0946e59/20230401_policies_boshihoken_junyuu_01.pdf

選択肢1. 離乳食は、1日3回にする。

不正解


離乳中期は、1日2回食で食事のリズムをつけていきます。

1日3回食は、離乳後期からすすめていきます。

選択肢2. 母乳を完了する。

不正解


離乳食を進めていく上で、母乳については子どもの欲するままに与えると明記されています。

併せて、離乳の完了とは母乳または育児用ミルクを飲んでいない状態を意味するものではない、ともあります。

選択肢3. 歯ぐきでつぶせる固さのものを与える。

不正解


舌でつぶせる固さ(豆腐など)のものを与えます。

離乳後期に、歯ぐきでつぶせる固さのものを与えます。

選択肢4. 卵は、卵黄から全卵へと進める。

正解


1回に卵黄1~全卵1/3個を目安に食べることができます。

選択肢5. 丸み(くぼみ)のある離乳食用スプーンを使用する。

不正解


平らなスプーンを使用します。

食べさせる時には、下くちびるにのせて、上くちびるが閉じるのを待ちます。
丸み(くぼみ)のあるスプーンは離乳後期から使用します。

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02

離乳中期とは、生後7〜8ヶ月ごろの、舌と上顎で食べ物を押しつぶす練習をする、モグモグ期と言われる時期のことです。

この頃は2回食が通常で、固さは上記のとおり、舌でつぶせる程度が目安となります。

その他食材の摂取量や種類の目安もありますので、理解しておきましょう。

選択肢1. 離乳食は、1日3回にする。

✕

2回食が通常で、母乳やミルクは欲しがるだけ与えるのが基本です。

選択肢2. 母乳を完了する。

✕

上記と同様、母乳は欲しがるだけ与えてよい時期です。

選択肢3. 歯ぐきでつぶせる固さのものを与える。

✕

舌で潰せる固さが基本です。

選択肢4. 卵は、卵黄から全卵へと進める。

◯

アレルギーの出やすい卵は、卵黄のみから開始し、この時期になると全卵へと移行していきます。

選択肢5. 丸み(くぼみ)のある離乳食用スプーンを使用する。

✕

食べ物を「上唇でしごき落として」取り込む練習が未熟なため、くぼみは浅め・またはヘラ状のほうが食べやすいでしょう。

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