管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問108 (栄養教育論 問11)
問題文
付箋
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
管理栄養士試験 第40回(2026年) 問108(栄養教育論 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
- 効率的に意見を収集するため、1グループ当たりの参加者は20人とする。
- ファシリテーターとして、参加者の自由な意見交換を促すために、最初にテーマを伝えた後の発言は控える。
- 営業所ごとの課題を詳細に把握するため、1対1で質問し回答してもらう。
- 記録者には、参加者の全ての発言内容を、そのまま記録してもらう。
- インタビューで得られた情報について、平均値や割合の算出など定量的な分析を行う。
正解!素晴らしいです
残念...
画像拡大
この過去問の解説 (2件)
01
フォーカスグループインタビューは、少人数を集めて自由に意見を出し合ってもらい、その場のやり取りから質的な情報を集める方法です。
司会役は意見交換を促し、出てきた発言はできるだけそのまま記録して、後で質的に分析します。
人数、司会の役割、記録の取り方、分析方法それぞれに作法があり、そこから外れた選択肢を確認していきます。
1グループ20人では多すぎて、全員が自由に発言しにくくなります。
少人数で行うのが原則で、これは適切ではありません。
テーマを伝えた後は発言を控えるという進め方では、意見交換を促す司会の役割が果たせません。
やり取りが広がりにくくなります。
一人ずつ個別に質問するのは、グループ内のやり取りから情報を得るこの手法の趣旨と違い、これでは個別面接です。
冒頭で触れた逐語記録の作法そのもので、これが適切です。
正解です。
平均値や割合を出す定量的な分析は、数値を扱う調査向けのやり方です。
やり取りの中身を読み解くこの手法には合いません。
この手法は「少人数・相互作用・逐語記録・質的分析」の4点セットで覚えておくと、選択肢のどこがズレているかすぐ気づけます。
定量分析や個別質問が出てきたら、まず疑ってよいところです。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
フォーカスグループインタビューは少数で本音を語り合う、質を重視した調査の手法です(質的調査手法)。
不正解です。
少人数で行うことが前提のため適切ではありません。
不正解です。
ファシリテーターは場の発言が途切れたら次の質問を投げかけたり、特定の人ばかり話しすぎないようにするなど、その場の舵取りをする役割があります。
不正解です。
1対1の場はグループインタビューとして適切ではありません。
正解です。
発言をそのまま記録し、その人の本音やニュアンスを正しく受け取ることは適切です。
不正解です。
大勢へのアンケートなど『量的調査手法』で行う分析です。
フォーカスグループインタビューは質的調査手法に分類されます。
質的調査手法とは言葉や行動の裏にある感情などを読み取る調査法です。
本音を話しやすい環境づくりや、正確に情報を受け取ることが求められます。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問107)へ
第40回(2026年) 問題一覧
次の問題(問109)へ