管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問119 (臨床栄養学 問9)
問題文
付箋
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
管理栄養士試験 第40回(2026年) 問119(臨床栄養学 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
- メトトレキサート ――――――――― 葉酸代謝の阻害
- ループ利尿薬 ――――――――――― 尿中カリウム排泄の抑制
- ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬 ― 尿中カリウム排泄の促進
- SGLT2阻害薬 ――――――――――― 尿中グルコース排泄の抑制
- α─グルコシダーゼ阻害薬 ―――――― 小腸グルコース吸収の促進
正解!素晴らしいです
残念...
画像拡大
この過去問の解説 (2件)
01
医薬品とその効力に関する問題です。
臓器・ホルモンの働きや栄養素の役割などを覚えることで、聞きなじみのない薬品名でも働きがわかるようになります。
正解です。
細胞の増殖に必要な葉酸の代謝を抑えることで、異常な免疫反応を抑えて炎症を和らげる薬です。
不正解です。
水分やナトリウム、カリウムを排出し、むくみの改善や血圧低下を目的とします。
不正解です。
カリウム保持性降圧利尿薬とも呼ばれ、カリウムを体内に保持する効果があります。
不正解です。
腎臓における尿からのグルコース回収を阻害し、グルコースを排出させる薬です。
不正解です。
小腸でのグルコース吸収を抑制し、血糖値の上昇を緩やかにします。
吸収促進×→阻害〇など正反対の意味に変わっていることが多い問題です。
ホルモンの働きや臓器の役割、病理との関連性などを覚え、どのような作用でどのような効果があるか理論的に考えられると、解きやすくなります。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
02
薬と、その薬が栄養素の動きに与える影響の組み合わせを問う問題です。
正しく対応している一組を選ぶので、薬の働きと、その結果として栄養素が体の中でどちらへ動くかを順に照らします。
これが正解です。
メトトレキサートは葉酸の代謝を妨げる薬で、長く使うと葉酸が不足しがちになります。
薬の働きと影響がまっすぐ結びついています。
ループ利尿薬は尿へのカリウム排泄を「促す」薬です。
低カリウムに傾きやすいので、「抑制」という説明とは向きが逆になっています。
ミネラルコルチコイド受容体を抑える薬は、カリウムを体にとどめます。
尿への排泄はむしろ減るので、「促進」は反対です。
SGLT2阻害薬は尿に糖を出して血糖を下げる薬です。
グルコースの排泄は「促進」されるので、「抑制」では逆になります。
α-グルコシダーゼ阻害薬は糖の分解を緩やかにし、小腸での吸収を抑えます。
「促進」という説明は逆向きです。
この問題は、カリウムやグルコースの出入りを反対向きにすり替えた選択肢が四つも並んでいます。
その分、葉酸代謝を妨げるメトトレキサートだけが別の軸の話で、選びやすかったはずです。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問118)へ
第40回(2026年) 問題一覧
次の問題(問120)へ