管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問120 (臨床栄養学 問10)
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問題
管理栄養士試験 第40回(2026年) 問120(臨床栄養学 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
- ビタミンA ―― 頭蓋内圧亢進
- ビタミンB1 ―― ウェルニッケ脳症
- ビタミンB6 ―― 巨赤芽球性貧血
- 銅 ―― ヘモクロマトーシス
- 亜鉛 ―― 多血症
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この過去問の解説 (2件)
01
微量栄養素の欠乏症に関する問題です。
微量栄養を覚える段階で、合わせて覚えておきましょう。
不正解です。
ビタミンAの代表的な欠乏症は夜盲症です。
欠乏症の中でも良く出てくるものなので、要チェックです。
正解です。
他にも脚気(かっけ)などがあげられます。
不正解です。
通常不足しにくい栄養素です。
巨赤芽球性貧血はビタミンB12や葉酸の欠乏が原因で引き起こされます。
不正解です。
鉄の過剰吸収による過剰蓄積が原因です。
不正解です。
亜鉛の代表的な欠乏症は味覚障害です。
欠乏症の問題は頻出問題です。
栄養素の名前と共にしっかりとチェックしておきましょう。
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02
ビタミンやミネラルと、その欠乏で起こる症状の組合せを選ぶ問題です。
ここで効いてくるのは「欠乏で起こるのか、それとも過剰で起こるのか」という線引きです。
症状名そのものは正しくても、原因の栄養素とこっそり入れ替えてある選択肢が混じっているので、そこを見抜いていきましょう。
これは過剰症と欠乏症がすり替えてあります。
頭蓋内圧の亢進はビタミンAをとり過ぎたときの症状で、不足したときに起こるのは夜盲症などの目のトラブルです。
これが正解です。
ウェルニッケ脳症はビタミンB1の不足で起こり、アルコールの多飲や偏った食事のときに出やすくなります。
巨赤芽球性貧血は、ビタミンB12や葉酸が足りないときの貧血です。
ビタミンB6の不足で前面に出るのは皮膚炎や末梢神経の障害で、貧血の種類が合っていません。
ヘモクロマトーシスは鉄が過剰にたまる状態なので、銅とは結びつきません。
銅が不足すると貧血や白血球の減少がみられ、逆に銅がたまる病気はウィルソン病です。
亜鉛欠乏といえば味覚障害が代表的で、他に皮膚炎や成長の障害もみられます。
多血症とはつながらない組合せです。
まず欠乏か過剰かで仕分けてしまえば、あとは症状を照らし合わせるだけで答えにたどり着けます。
ビタミンAの頭蓋内圧亢進のように、過剰症を紛れ込ませてくるのが定番の手口でした。
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