管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問149 (公衆栄養学 問13)
問題文
付箋
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
管理栄養士試験 第40回(2026年) 問149(公衆栄養学 問13) (訂正依頼・報告はこちら)
- 集合法では、郵送法に比べて質問紙の配布数に対する回収率が高くなる。
- 面接法では、配票法に比べて回答者に質問の意味を誤解されやすい。
- 非統制観察では、定量化したデータを容易に得ることができる。
- 電話調査法では、面接法に比べて費用がかかる。
- 選択肢を用いた質問紙調査では、住民の本音や新しい意見を引き出しやすい。
正解!素晴らしいです
残念...
画像拡大
この過去問の解説 (2件)
01
アンケートや調査法に対する特徴や、長所短所を問う問題です。
それぞれのメリット・デメリットを把握し、比較することで解ける問題となります。
正解です。
集合法とは特定の場所に集まってもらい、その場で記入してもらう方式です。
すぐに提出回収ができるため、回収率が高いことが特徴です。
郵送法は自宅に届いたものに記入し返送するため、回収率は低くなります。
集まる必要がないため、回答者の負担や日時の制限が少ないことが特徴です。
不正解です。
面接法では調査官が質問し、それに回答する方式のため、疑問点を解消しやすく、細かなニュアンスなども伝わりやすいことが特徴です。
配票法では文面に対して回答を記入するため、読み違えや意味の解釈違いなどの誤解を解消するタイミングがなく、誤解を生じやすくなります。
不正解です。
非統制観察は、自然体の本質的な行動パターンを測定するのに適しており、定量化したデータを得ることは困難です。
不正解です。
人件費や交通費、会場費など、面接法の方が費用がかかります。
不正解です。
選択肢では決められた答えの中から選ぶことしかできないため、細かな本音や選択肢にない新しい意見は引き出しにくいです。
集計や回答が楽というメリットがあります。
調査している場面を思い浮かべて、提出しやすいか、回答しやすいか、など考えると解きやすくなります。
様々な方法がありますが、内容自体は難しくないので、落ち着いて整理しましょう。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
02
地域住民の状況を把握するための調査方法について問う問題です。
回収率や費用、得られるデータの性質など、方法ごとの特徴が比べられています。
どんなやり方かをイメージすると、利点と弱点が見えてきます。
これが正しい内容です。
集合法は、対象者に集まってもらってその場で記入してもらうので、郵送して返してもらう方法より回収率が高くなります。
その場で回収できる、という性質が効いています。
面接法は、調査員がそばで質問の意味を説明できるので、配って自分で書いてもらう方法より誤解されにくくなります。
誤解されやすい、という向きは逆です。
人が立ち会うかどうかで、伝わり方が変わってきます。
あらかじめ枠を決めずに観察する方法では、数値で表せるデータを手軽に得るのは難しくなります。
定量化したデータを得やすいのは、観察の項目を決めて行う側です。
質的に見る方法と量的に測る方法の違いが出ています。
電話での調査は、対象者のもとへ出向く面接法に比べて費用は安く済みます。
費用がかかる、という向きは逆です。
移動の手間がない分、コストをおさえやすい方法です。
あらかじめ選択肢を用意した質問紙では、本音や新しい意見は引き出しにくくなります。
自由に答えてもらう形のほうが、思いがけない声を拾いやすくなります。
答えの枠を決めるほど、出てくる内容も枠の中に収まりやすくなります。
この問題は、利点と弱点の向きをひっくり返した選択肢が並んでいます。
費用や回収率、誤解のされやすさを逆に覚えていると、迷わず誤りを選んでしまいます。
その場で集めれば回収率は上がり、人が立ち会えば誤解は減ります。
向きさえ間違えないようにしましょう。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問148)へ
第40回(2026年) 問題一覧
次の問題(問150)へ