管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問151 (公衆栄養学 問15)
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問題
管理栄養士試験 第40回(2026年) 問151(公衆栄養学 問15) (訂正依頼・報告はこちら)
- 飲食店を対象とした減塩メニューの開発支援
- 野菜摂取促進イベントの実施
- 社員食堂における栄養バランスに関する卓上POPの設置
- 通いの場におけるフレイル予防のための料理教室の実施
- 低栄養高齢者を対象とした訪問栄養相談の実施
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この過去問の解説 (3件)
01
ポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチの違いをまず覚えておきましょう。
ポピュレーションアプローチは集団全体のリスクを下げる方法です。
例)
・学校給食の栄養改善
・受動喫煙防止条例
・運動しやすい街づくり
多くの人に影響する内容であればポピュレーションアプローチです。
ハイリスクアプローチとは、病気になる危険性が高い人に対して重点的に介入する方法です。
例)
・高血圧患者に降圧薬を出す
・糖尿病患者に栄養指導を行う
ハイリスクもしくは重点的に介入しているのであれば、ハイリスクアプローチです。
正解です。
飲食店は老若男女が利用しているため、特定の人ではないのでポピュレーションアプローチです。
正解です。
野菜摂取促進イベントを行うことは特定の人が限定されていないので、ポピュレーションアプローチです。
正解です。
社員食堂はいろいろな年齢層がいるので、ポピュレーションアプローチです。
正解です。
予防のための料理教室を実施することは、危険性が低いためポピュレーションアプローチです。
間違いです。
危険性が高い低栄養高齢者を対象にしており、訪問栄養相談として重点的に介入しているため、ハイリスクアプローチとなっています。
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02
ポピュレーションアプローチとは、何かしらの危険因子の有無に関わらず、集団全体を対象にアプローチを行う方法です。
・食堂での減塩食推進
・学校での食育活動
などが該当します。
ハイリスクアプローチとは、既に危険因子を有する集団を対象に危険因子に対するアプローチを行う方法です。
・高血圧患者に対する食事指導
・特定健康診査においてリスクありと判定されて者への指導
などが該当します。
正解です。
疾病の有無に関わらず、集団全体へのアプローチであるためポピュレーションアプローチとなります。
正解です。
特に集団を限定していないため、ポピュレーションアプローチとなります。
正解です。
疾病の有無に関わらず、社員食堂全体に対するアプローチであるため、ポピュレーションアプローチとなります。
正解です。
疾病の有無に関わらず、集団全体への疾病予防のためのアプローチであるためポピュレーションアプローチとなります。
誤りです。
低栄養の高齢者と対象者を限定した取組であるため、ハイリスクアプローチとなります。
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03
ポピュレーションアプローチは集団全体を対象とし、
集団全体が生活習慣病をはじめとする疾病の発症リスクを低減することが目的です。
一次予防に該当します。
例)
・会社での禁煙デー、野菜を中心とした社員食堂メニュー等
・受動喫煙防止条例
・地域ぐるみの健康教室等
ハイリスクアプローチとは、既に健康に何かしらの問題を抱えている人、
病気になる危険性が高い人に対して重点的に介入する方法です。
二次予防、三次予防に該当します。
例)
・健康診断で高血圧や高血糖と判断された人が健康指導を受ける
・糖尿病患者が薬を服薬する。
正解です。
疾患がある人、ない人に関わらず提供されるもののため、
ポピュレーションアプローチになります。
正解です。
問題文には、どのような集団か書かれていないため、
ポピュレーションアプローチになります。
正解です。
社員食堂では、疾患がある人、ない人に関わらず利用するため、
ポピュレーションアプローチになります。
正解です。
フレイルの「予防」であるため、一次予防に該当します。
一次予防は、ポピュレーションアプローチになります。
誤りです。
低栄養高齢者という特定の集団を対象とし、二次予防に該当します。
よってハイリスクアプローチになります。
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