管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問171 (給食経営管理論 問19)
問題文
K小学校に勤務する栄養教諭である。K小学校では、毎年4月と10月に児童の身体測定を行い成長曲線を作成している。10月の身体測定後に、肥満度が高かった児童の保護者に、測定結果と一緒に個別相談の案内を出した。ある児童(小学5年生男子、10月測定時11歳0か月)の保護者から相談の希望があり、11月に個別相談を行うことになった。相談時に、児童の生活習慣と1日の食事内容を聞き取った。
図は、児童の小学校入学以降の身長、体重、肥満度の記録である。この児童の身体状況に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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問題
管理栄養士試験 第40回(2026年) 問171(給食経営管理論 問19) (訂正依頼・報告はこちら)
K小学校に勤務する栄養教諭である。K小学校では、毎年4月と10月に児童の身体測定を行い成長曲線を作成している。10月の身体測定後に、肥満度が高かった児童の保護者に、測定結果と一緒に個別相談の案内を出した。ある児童(小学5年生男子、10月測定時11歳0か月)の保護者から相談の希望があり、11月に個別相談を行うことになった。相談時に、児童の生活習慣と1日の食事内容を聞き取った。
図は、児童の小学校入学以降の身長、体重、肥満度の記録である。この児童の身体状況に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 身長は、11歳0か月にしては高い方である。
- 身長の伸びに対して、体重の増え方が大きくなってきている。
- 入学時は、軽度の肥満であった。
- 現在は、高度の肥満である。
- 肥満度は、8歳から急に上がり始めた。
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この過去問の解説 (1件)
01
学童時の肥満度は、(肥満度(%)=標準体重実測体重−標準体重×100)
-20%以下 やせ
-20%超~+20%未満 標準
+20%以上 肥満
+30%以上 中等度肥満
+50%以上 高度肥満
と判断します。
幼児期の肥満度は、
カウプ指数を用います。(BMIと計算方法は同じです。)
13未満 やせ
13~15未満 やせぎみ
15~19未満 標準
19~22未満 太りぎみ
22以上 肥満
と判断します。
誤りです。
11歳0か月時点の身長は約143cmで、
身長パーセンタイルはおおむね50~75パーセンタイル付近
のため、高い方とは言えません。
正解です。
体重パーセンタイルでは、11歳時点で90%、
また、肥満度が上昇しているため、
体重が増加していると分かります。
誤りです。
入学時(6歳頃)の肥満度は約17%で、
学童に入る時期は、肥満度20%以上が軽度肥満になります。
幼児は、肥満度15%で、太り気味と判断されます。
誤りです。
11歳時の肥満度は約40%で、
学童は、20%以上が軽度肥満、
50%以上が高度肥満と判断されます。
30%以上が中等度肥満ですので、この児童は、中等度肥満になります。
誤りです。
肥満度は7歳頃から上昇、
9~10歳ごろから大きく増加しています。
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