管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問188 (応用力問題 問16)

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問題

管理栄養士試験 第40回(2026年) 問188(応用力問題 問16) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文を読み問いに答えよ。
K特定給食施設に勤務する管理栄養士である。
K特定給食施設では、食中毒予防のため、調理従事者に向けた衛生研修会を毎月実施している。この研修会では、わが国での発生件数、患者数が多い食中毒を取り上げ、K特定給食施設におけるインシデントと関連づけて、衛生管理の教育を行ってきた。

次回の研修会は、カンピロバクター・ジェジュニを原因とした食中毒予防を目的に実施することになった。
研修会の内容を検討した。カンピロバクター・ジェジュニを原因とした食中毒予防に向けて、調理従事者に優先的に教育すべき事項である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
  • 発症経過
  • 感染経路
  • 潜伏期間
  • 臨床症状

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この過去問の解説 (1件)

01

主な感染経路は、

・生または加熱不十分な鶏肉の喫食
・生の鶏肉を扱った手や手袋による二次汚染(交差汚染)
・包丁・まな板・調理台などを介した汚染

です。

 

したがって、調理従事者には、

・生肉と加熱済み食品を分けて扱う
・手洗い・手袋交換を徹底する
・器具・調理台を適切に洗浄・消毒する
・十分な加熱を行う

といった予防行動につながる教育が重要です。

選択肢1. 発症経過

誤りです。

発症後の経過を知ることは重要ですが、

調理従事者が食中毒を予防するための教育としては優先度が低いです。

選択肢2. 感染経路

正解です。

感染経路を理解することで、二次汚染防止や適切な衛生管理につながり、

食中毒予防に直結します。

選択肢3. 潜伏期間

誤りです。

カンピロバクターの潜伏期間(通常2~5日)を知ることは重要ですが、

日々の調理作業での予防には直結しません。

選択肢4. 臨床症状

誤りです。

下痢や腹痛、発熱などの症状を知ることは有用ですが、

調理従事者が実践する衛生管理には直接結びつきません。

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