管理栄養士 過去問
第40回(2026年)
問195 (応用力問題 問23)
問題文
K女子大学に勤務する、管理栄養士の資格を持つ教員Aである。
学生の健康診断結果から、学生の30%がやせ(低体重)または肥満に該当することが分かった。そこで、プレコンセプションケアの一環として、学生が自身の適正体重を知り、適切な食生活を実践するための支援を、大学の健康管理センターが実施することになり、教員Aに協力依頼があった。
全学生を対象に、学生の体型への意識や健康状態に関する質問紙調査を実施した。表は、体格区分別に集計した結果である。
質問紙調査の結果から、栄養情報の入手先の1位がインターネットであることや、栄養情報の真偽をチェックしている学生が少ないことが分かった。この現状を踏まえ、学生のヘルスリテラシーを高める教育を、教員Aの授業で実施することにした。その内容に関する記述である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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問題
管理栄養士試験 第40回(2026年) 問195(応用力問題 問23) (訂正依頼・報告はこちら)
K女子大学に勤務する、管理栄養士の資格を持つ教員Aである。
学生の健康診断結果から、学生の30%がやせ(低体重)または肥満に該当することが分かった。そこで、プレコンセプションケアの一環として、学生が自身の適正体重を知り、適切な食生活を実践するための支援を、大学の健康管理センターが実施することになり、教員Aに協力依頼があった。
全学生を対象に、学生の体型への意識や健康状態に関する質問紙調査を実施した。表は、体格区分別に集計した結果である。
質問紙調査の結果から、栄養情報の入手先の1位がインターネットであることや、栄養情報の真偽をチェックしている学生が少ないことが分かった。この現状を踏まえ、学生のヘルスリテラシーを高める教育を、教員Aの授業で実施することにした。その内容に関する記述である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
- 学生が、インターネットを用いてダイエットに関する情報を検索、閲覧、収集する。
- 学生が、インターネットを用いて日本以外の国の女性の体型認識について調べ、授業内で発表し合う。
- 学生が、どうすればダイエットに関する誤った情報に振り回されないかの講義をいた上で、学生間で議論する。
- 学生が、不適切なダイエットが身体へ及ぼす影響について教わった内容を、学内ネットで全学生に配信する。
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この過去問の解説 (1件)
01
ヘルスリテラシーは健康や医療に関する情報を探したり、
活用したりする能力のことです。
インターネットには誤った情報も多く存在しているため、
自分で情報が正しいか間違っているかを判断しなければなりません。
知識を教えるだけの教育は健康教育であり、
情報を見極め、自分で判断・活用する力を育てることが
ヘルスリテラシーにつながります。
誤りです。
現在、「栄養情報の真偽をチェックしている学生が少ない」という
ヘルスリテラシーが低い状況です。
インターネットには誤った情報も多いため、
この方法は適切とはいえません。
誤りです。
比較文化を学ぶという点では良いですが、
ヘルスリテラシーが低い状況でインターネットを用いることは適切ではありません。
正解です。
「栄養情報の真偽をチェックしている学生が少ない」というのは、
情報の見極める力が不足してるという状況です。
自分で考え他者と議論させることで、学びを定着することができます。
誤りです。
内容は良いですが、一方向的な教育になります。
また情報の真偽を調べる、信頼できる情報源か判断するといった、
情報を評価する活動が入っていません。
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